僕たちの大学4年間は充実していた。
日々の調教に加えて、彼女はSMクラブでアルバイトを始めた。
僕にも是非「貴方を牡奴隷として調教したい」と言う話が事務所を通して入ってくるので、アヤ様と会う時間が減る一方で、会った時の中身の濃い調教は、僕に心の満足を与えてくれた。
彼女は、新しい責め方や責め具の情報を仕入れると必ず僕に試す。
僕もお客様に変わった責め方をされると必ずアヤ様に報告するので、彼女のレパートリーも段々増えて行った。
僕はお酒が飲めないが、強制的に浣腸器でお酒を入れられることがある。
アヤ様はそのようなことはしないが、お客様の中には面白がってする人がいるのだ。
浣腸でお酒を入れられると酔いが早く、お酒の飲めない僕は直ぐに酔ってしまう。
それから何をされたのか分からず、気がつくと体が傷だらけになっていることもあった。
多分、天井から吊るされて、厭と言うほど鞭で叩かれたのだと思う。
背中もお尻も皮膚が切れて血の滲んだ後がたくさんあった。
僕は殆んど意識のないままハードに調教され、完全に気を失ったのだと思う。
羞恥心も屈辱感もなく、ただ、後の痛みを感じるだけの責めで、なんの快感も得られない。
お客さまも悲鳴が聞けず、勃起もしない僕を見て、酔わせてもつまらないことが分かったのか、その後はそんな事はなくなった。
でも、僕はアヤ様だけに調教されたいと本心から思う様になってきた。